キサラギ
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2008/01/09
- メディア: DVD
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アイドル如月ミキの一周忌として集まったハンドルネームしか知らないファンサイトの常連達。追悼するという目的がひょんなことから如月ミキの死の真相を解明することに変わっていき・・・!?
見事なストーリー展開に、ことごとく予想は覆されていきました。そして納得の結末。
大規模に公開されたものではないのに、話題になったというのにもうなずけます。一室の中でここまで話が展開できるのはすごい。
キャストも豪華で見応え充分です。
Real Clothes
- 作者: 槇村さとる
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/05/18
- メディア: コミック
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布団売り場で働いていた主人公に告げられた移動先は百貨店の花形・婦人服売り場。服に興味を持てなかった彼女だがエリート集団に感化されて、次第に服の魅力に気付き、実力を上げていくというお話。
私は身長が高いのですが、以前ジャケットを試着していたとき、店員さんに「今はジャストサイズが主流ですので・・」と勧められ、そうかそうかと安心して買ってしまったことをこの漫画読んでて思い出しました(笑)背の高い人には「ジャストサイズ」が魔法の言葉なんですね。勉強になります。
主人公が周りの刺激を受けて成長していく姿は見ていてすごく気持ちがいいです。やっぱり仕事やるなら高い意識を持ってしたいよなぁ、と思わされる漫画です。
夏目友人帳
- 作者: 緑川ゆき
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2007/08/04
- メディア: コミック
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生まれつき妖怪が見えてしまう体質の夏目という少年が、祖母の遺品である友人帳の存在によって、様々な事件に巻き込まれ、その過程で大切なものに気付いていくというお話。
1/4スペースやおまけページを見る限り、この漫画がゆったりとしていて優しいのは、作者の人柄によるものだと思うのですが、この漫画を読むと、せかせかした心がすーっと落ち着いてきます。雰囲気がすごく好きな漫画。
夏目が気付く「大切なもの」というのは、現実に生きる私たちにとっても、大切にしなければいけないものであり、すごく考えさせられます。
4巻に収録されている狐の子の特別編が、微笑ましくて特に気に入ってます。
HERO 劇場版
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2008/03/08
- メディア: DVD
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お正月に放送されたのを録画して見ました。キムタクの出てるものは見ることは少ないんですが、これだけは別です。キムタクがやるからこその久利生公平だと思うので。
劇場版ということで、話は派手に膨らましてましたね。面白かったんですが、スペシャルドラマに関連した話題がちらほら出てきてて(中井貴一や綾瀬はるかの存在もそう)、SPドラマを見てなかった人は何のこっちゃ?と思ったのでは・・?
事件と同様、久利生と雨宮の関係にもある結末が用意されてます。
後味の悪さの残らないスッキリとした終わりだったから、もう次はないのかな?ま、どうしても、次の作品にはこれ同等かこれ以上のクオリティがないと見劣りする感じするから、しょうがないか。
荒川アンダー ザ ブリッジ
荒川アンダー ザ ブリッジ 2 (ヤングガンガンコミックス)
- 作者: 中村光
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2005/11/25
- メディア: コミック
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「聖★おにいさん」と同じ作者の人だし、ゆるく楽しい漫画なんだろうなぁと思って読んだら、まさにその通りでした。「聖★おにいさん」に比べたらゆるさは若干引かれてますが。
あらすじは、どう説明したら本気にしてもらえるか分からないので、気になった方にはまず1巻を読んでみることを強くお勧めします。私も読むまで「アンダーザブリッジ」の意味の見当が付かなかったんですが、1巻を読んで合点がいきました(笑)
↑のような人物が出てくる楽しい漫画です。
とめはねっ!
とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)
- 作者: 河合克敏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/05/02
- メディア: コミック
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鈴里高校に入学した2人の男女が、今まで全く縁のなかった書道の世界に(無理やり)引き込まれ、奥の深さを知っていくというお話。
「お茶にごす。」といい、最近は文化部を題材にするのが流行ってるのかしら?
書道部と、一見地味に見える部活を舞台にして話は進むんですが、かっちかちな感じではなく、面白おかしく、そして分かりやすく登場人物達が指南してくれるので、書道のことを全く知らない人にも楽しめる作品になってると思います。淡い恋物語も展開されてるし。
私は、幼稚園から小学2年くらいまで習字を習ってて、高校での選択授業でも、書道を選んでやってたんですが、すっかり縁遠くなってた「王義之」とかの名前を聞いて、懐かしくなりました。高校の授業での書道なんか、なぁなぁでやってたんですけど、この漫画が高校時代にあったら、もうちょっと真面目にやってたのになぁ・・なんて思ったりもします(笑)
お嬢様はお嫁様
- 作者: 葉月めぐみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/12/25
- メディア: コミック
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ジャケットに惹かれて読んでみました。
同年同日同時刻に生まれた異性と18歳の誕生日に結婚しなければならないというしきたりのある極楽院家の長女・永遠子(とわこ)は、条件に見合ったまだ見ぬ婚約者に思いを馳せていた。18歳の誕生日直前に初対面を果たした2人だが・・・というお話。
軽いノリで読めて楽しめる漫画ですね。
猿渡さんがすんごくキュートです。