宿命

宿命 (講談社文庫)

宿命 (講談社文庫)

まーた東野圭吾ですっ★ハマってるんです。
今日、発売したての文庫版「手紙」も買ったので、次のレビューは間違いなくそれでしょうね(笑)

「宿命」・・。この言葉大好き。「運命」より抗えないものを感じるので。千住明さんの「宿命」が宿命という言葉に運命を感じたきっかけですね。あの曲最高!!

さて内容についてですが、今まで読んだ中では最下位かなぁという印象。なんか妙に綺麗に終わっちゃって拍子抜けでした。もっと命を賭した展開を望んでたからかも知れません。宿命に”命”はつきものですから。
藤木直人柏原崇の顔がちらついたのもよくなかったのかなー。別に2人が嫌いってわけじゃないんだけどなー。入江君は永遠の王子様やし(分かる人には分かる話)