図書館戦争

図書館戦争

図書館戦争

図書館内乱

図書館内乱

別冊 図書館戦争〈1〉

別冊 図書館戦争〈1〉

雑誌ダ・ヴィンチの2008年の本総ざらいの特集で上位にランクインしてたので、たまにはミステリー以外もいいかなと思って、借りてみました。
最初はノリに戸惑いました。主人公達の口の悪さが特に気になって気になって・・、正直小中学生には読んでもらいたくないですね。ちょっと回りくどい表現もあるから、小中学生だと言葉の意味が分からないことも多そうだけど。
表現や文体には違和感を感じましたが、ただ・・・私こういうの好きだなぁ。王道のラブコメ
図書の検閲というテーマも読書好きとしては興味をそそられたし、面白かったです。
2冊目の「図書館内乱」では、最後の方の柴崎の言葉に泣けたし、別冊図書館戦争1では、本当に本当に悶絶させられました(笑)
っていうか、別冊1を「図書館戦争」の後すぐに読んでしまったもんだから、今さら「図書館危機」と「図書館革命」を読む気になれない・・(笑)