余命1カ月の花嫁

余命1ヶ月の花嫁

余命1ヶ月の花嫁

映画の宣伝が始まる少し前に「映画化になったら、借りにくくなるかもしれん(希望者殺到で)」と思って読みました。
少しでも自分と同じ病気で悩む人を減らしたい、勇気付けたいという思いで取材を申し込んだ千恵さんは本当に立派な人だなぁと思います。太郎さんをはじめ、そんな千恵さんを支えた周りの人もすごいと思います。
ただ、もし自分が似たような境遇に陥ったとき、またこの本を開くだろうか?と考えたら、答えは否に近い。あまりに美談すぎて、自分と比べると辛くなりそうな気がするから。ほんと私は千恵さんのような立派な人間とは程遠いなぁ(苦笑)