たぶん最後の御挨拶

たぶん最後の御挨拶

たぶん最後の御挨拶

ケイゴリンのエッセイを初めて読むのに、なぜ本人が「最後」と謳ってるエッセイ集を手に取ったのか・・。自分でもさすがに順序おかしいよなぁとは思ったんですが、何せケイゴリンの本は大人気で図書館でもなかなか手に入りにくい!これを逃したら次がいつになるか検討もつかないので、違和感を感じながらも借りることにしました。

年表みたいなのがあって、どんな人生を送ってきたのかがおもしろおかしく書いてあって楽しめました。でもやっぱ、長編を読んでの満足感と同等のものは得られなかったので、エッセイはちょっと肩の力を抜きたいときのお供にしたいなと思いました。